静岡県沼津の工務店 家和楽工房(株)- 植松一級建築士事務所

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。                                                  

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      2013年元日の狩野川からの富士

 

今、住宅市場は二つに分かれてきていると

言われています。

一つは、車を買うように商品として家を考える層と

自分らしい家づくりをしたいと考える層です。

前者は、増える傾向で8割を占めるそうです。

商品として家を考える層は、

「ファースト派」と「ブランド派」に分類できます。

「ファースト派」は、出来合いの既製品でまとめられた

規格の簡単に出来る、ローコストの住宅を選びます。

「ブランド派」は、こだわりがないため

少々高くても、安心、商品化した決められた

デザインと高機能を売りにした

安心そうなブランドのハウスメーカーを選びます。

 

私が、家づくりに望む、

自分らしい家づくりをしたいという層は…2割です。

それは、自分なりのライフスタイルと価値観で

素材を決め、間取りや性能を決めてゆき

生活をより一層楽しみたいという

こだわりの層です。

一つのものに、まとめあげる設計や施工に

手間ひまが、かかります。

私が、仕事をさせていただきたいのは

おのずと、自分らしい家づくりをしたいという層です。

 

商品として家を求める層には

工業製品が主に使われ、2,3種類の色合いで

多少変わりますが、パターン化された同じデザインで

出来上がったものは味がなく、

私にはエネルギーが感じられません。

8割かと思うと、さみしくてなりません。

 

今年は、少しでもこれをくいとめるため

物の質感を訴えていきたいと思います。

まがいものでない、そのものの本当の良さを

知ってもらいたいと思い、見学会などいろいろな形で

発信していきます。

 

作り手として、住む人の立場になって

住む人の自分らしい家を

住む人と一緒に、作っていきたいのです。

 

今年も、「本物でつくる木の家」をテーマに

本物にこだわって、家づくりをしていきます。

合板や既製のものは、なるべく使わず、

手づくりに心がけたいと思います。

私は、ずっと住まい手のそばで、生活を一緒にしていくものだから

本物の素材を使って、家づくりをすることが

建て主への義務だと考えます。

本物の素材で作った空間は、時間がたっても

気持ちよく、人への癒しにつながっていくものです。

最後まで、住まい手のそばで、やさしく微笑んでくれます。

 

せっかく建てる家です。

建てるときは、自分らしさのある家にして、

生活を楽しんでください。

 

また、今年もよろしくお願いします。

 


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