長期優良住宅構造見学会　７月３・４日

長期優良住宅の構造見学会第２弾のご案内です。

長期優良住宅先導的モデルとして 普及を促す事業のため、
国から２００万円の補助金を受けて建てています。

二世代・三世代にわたって使え、
ゴミにならない、住んで
ランニングコストが安い 地球環境にやさしい長期優良住宅がどういうものか
今回は その構造を見に来て下さい。

ひのきの香りや、骨太の土台・柱・梁、
頑固な金物・重厚な骨組など、
構造の安心を より感じていただけると思います。
建物も広い分見ごたえもあります。

日時：７月３日（土）・４日（日）
　　　１０：００～１７：００

左の図は、建築基準法をクリア―する耐震性１倍の場合の地震被害想定図です。
一方右の図は、耐震性を建築基準法の１．９８倍にした今回見学いただく建物です。
私の構造へのこだわりです。
（クリックで拡大）

耐震ソフト　ホームズ君「構造EX」に入力した結果より

耐震性が こんなにも違うのです。被害想定によると
耐震性１．０倍では、倒れないまでも傾いていて建物が損傷を受ける可能性が大きいです。
１．９８倍のほうは、ほとんど変形もなく損傷していません。