静岡県沼津の工務店 家和楽工房(株)- 植松一級建築士事務所

アンカーボルト埋め込み

チルチンびと長期優良住宅先導モデルの事業、
M邸の基礎工事を始めています。

基礎と建物を緊結するアンカーボルトを入れるのは、
いつも私の役目です。

木造では、アンカーボルトの位置は極めて重要です。

耐力壁の位置により、アンカーボルトの位置も決まってきます。

地震・台風時、引き抜きに耐えるよう、耐力壁の両端 柱から200内外の位置に、
アンカーボルトを設置しなければなりません。

ベタ基礎タテヨコD13mmのダブル配筋の模様です。

基礎のコンクリートを打つ時には、柱はまだ設置してないので、
柱の位置を型枠に印しながら、アンカーボルトの位置を決めます。

図面をひいている私が直接アンカーボルトを入れた方が
間違いないと思い、すべての家は私が入れることにしています。

基準では、アンカーボルトの間隔は2.7m以内、径12mm、
コンクリートの埋め込み長さ240mm以上で良いのですが、
私は、間隔1.0m以内、径のより太いアンカーボルト16mm、
埋め込み長さも400mm以上としています。

上は私が使う径16?、長さ600?でコンクリートに埋め込む長さを400?確保できます。
下は通常のアンカーボルトで径12?、長さ400mm、土台基礎パッキンの厚みを差し引くとコンクリートに埋め込む長さは250mmです。
上部のほうが、より頑固に基礎と土台をつなぐことができます。

私の感覚的には、基礎に頑固に緊結するには、
これくらいはほしいと思っています。

これは私のこだわりです。

家づくりにとってアンカーボルトは地震や風圧力に耐えるための重要な金物です。

型枠をはずした状態です。
土台をとめるアンカーボルトの間隔を1m以内にしてあります。
長く飛び出しているのは基礎と柱を連結するホールダウン金物用のアンカーボルトです。
地震時1.5t~2.5tの引き抜き力が発生します。
それに耐える為の金物です。


ページの先頭へ戻る