・地盤調査住宅を建築する前には、その敷地の地盤の診断を行わなければなりません。
私は、スウェーデン式サウンディング試験(棒状の槍のようなものを差し、加重25〜100sをかけ回転させながら、25p下がるまでに何回転させたかで地位地盤の地耐力を判定する)では、ある程度の値が出ても正確さにかけるため、ボーリング調査(標準貫入試験。筒状の中で重りを落下させ、30p下がる打撃回数とその地質により地耐力を判定する。深さごとの土のサンプルを確認できるので値の信頼性が高い)を並行してい行います。 ・基礎コンクリート通常は地盤調査で述べた地盤を元に支持地盤まで杭及び柱状改良をして、その上にスラブ状の厚さ200mmのベタ基礎を設け、立ち上がりは、高さ450mm、巾150mmのコンクリートとします。
・基礎配筋ベタ基礎として、下端筋上端筋ともタテヨコD13mm・200mm間隔で上下ダブル配筋します。 立上りの鉄筋は、D13mm・200mm間隔で配筋します。 鉄筋量は余裕をもたせ、安全になるように多めに入れます。 基礎は建物の基本ですから、経済性より安全性を重要視します。
・アンカーボルトアンカーボルトは、通常径12mm・長さ400mm・2,7m間隔で良いのですが、 私は、径16mm・長さ600mmのアンカーボルトを1,0m間隔で引き抜き荷重のかかる柱近くに設けます。 通常の長さ400mmのアンカーボルトは、コンクリートの埋め込み長さが250mmくらいになります。 長さ600mmのアンカーボルトなら最低でも400mmはコンクリートに定着します。 埋め込み長さも長く径も太く、基礎と建物の緊結をより強固にして、東海地震に備えます。
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