ステンドグラスが暮らしにとけ込む
陽光が射しこむと、ステンドグラスの美しさが、よくわかります。
居間の壁や階段の手すり、ポーチ柱など、その家に合った場所を
見つけて、はめこんでいます。
残りがあと一枚になったので、川合さんに、何枚か作ってもらいました。
しっくいの壁とステンドグラスは、お互いを引き立て合ってくれます。
20㎝角くらいの小さなものですが、家のどこかに、はめこまれていたら
日ざしや照明のあかりを、ステンドグラス越しに、見る時があります。
日ざしや照明のあかりが、いつもとちょっと違って見えて、しばらく
見入ってしまいそうです。
日常の暮らしに、ふっとそんな時間があれば、きっと楽しいと思います。
手づくりのステンドグラスが身近にあれば、ガラスからこぼれる光が、
子供の心にきっと残ってくれるだろうと思います。
そして、私たちの、子供たちへの心からの贈り物になります。