完成見学会々場 玉砂利の洗い出し
アプローチから玄関にかけての仕上げ工事が進んでいます。
今回の現場は玉砂利の洗い出しを、
内壁、外壁をやって頂いた左官職人さんにお願いしました。
洗い出しといえば、一昔前までは建築のあらゆる場面で使われていたものですが、
昨今、あまり見かけなくなってきました。
蹴上げ部分とその他を、玉砂利の大きさを変えたことで
全体的な立体感が増しています。
後3日程で塩酸洗いをすると、
この白っぽい感じがなくなり洗い出しの完成です。
職人さんのお話では、
洗い出しは、人に使われることにより
年月と共に石が磨かれ、風合いが出てくるとのことでした。
色褪せるのではなく、磨かれる・・・
家も人もそうありたいですね。