木と触れ合える幸福な庭作り

家和楽工房で2年前に建てた家で、ようやく素敵な庭が完成します。いくら 良い 住宅を建てても 、庭がないと つまらないものです 。自然の樹木や 、土、草花 など 見えると 、室内にいて気持ちが良く 、落ち着いてきます 。庭が、リビングの延長のようにも見えてきます。時たま 鳥が来て さえずり、 虫の音が聞こえたり 、花が咲いたり 、さまざま色彩に変わり、季節によって 色々な 風景を演出してくれます 。庭は 住む人に溶け込んで 、暮らしをより 楽しませてくれます 。そして家と庭が 一体となることで、初めて 住居が 完成すると思うのです。

樹木から、 室内を通り抜けててゆく風は とてもさわやかです。住む人を癒してくれます

この庭は 、若い 庭師の方が 手掛けました 。一本だけ 、西伊豆の建具屋さんからもらった河津桜が、 植えてありました 。その中に 、アオダモ 、シマトネリコ 、藤 、ロウバイ、 椿 、などを みつくろい、仲間に入れ 、それぞれが 馴染む ポジション に、 配置し植栽しました。みんないきずいています。

少し、私が、驚いた事があります。そこで働く若い女性が、スコップを持ち、もくもくと土を堀り、植栽に励んでいるのに感動しました。みんなを喜ばせるセンスある庭師になって下さい。

庭師さんが、気を利かせてくれて 、裏鬼門の所に 南天を植えてくれました。

出来たばかりの 若い庭なので まだ見て 目 に 馴染まないですが これから時が経つにつれ 緑が生い茂り 花が咲き 実がなり 芝は緑化し葉は落ち 季節の移ろいを 繰り返しながら 自然味溢れる バランスの取れた 庭になって ゆくと 思います。

そして、住む人のそばで、いつも、心を癒してくれる庭でいてくれれば良いと思います。

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