森林認証の山林

今、使っている柱や梁が育った山林を、見てきました。
ここで育ったヒノキが、「富士山 檜輝」となって私たちの現場に届き、
お客さまの家を作っていきます。

参加したみなさんと

ヘルメットをかぶって準備ＯＫ

木を育てるのは、数十年単位の気の遠くなる作業です。

植林したら、５～６年は草を刈ってやるのだそうです。
７年くらいで草より大きく育つので、草に負けなくなり、草が自然と枯れていくそうです。

草より大きくなりました

草刈は、ずっと続けるものと思っていましたが、
手入れの行き届いた健康な山林は、下草も茂り、
栄養がいっぱいなのでした。

伐採作業を見学させてもらいました。

木の枝ぶりや他の木の位置をみて、どの場所に倒すか決めて、
チェーンソーを入れていきます。
伐採した木は、無駄のないように適正な長さに切っていきます。

切り出した木を運びだします

切り株や残材も、チップ用材として活用されます。

この、きちんと管理された山林には、動物も共生しています。
鹿が通る、けもの道がありました。

木材も、川上から川下へ地産地消に心がけ、
ちゃんとした木材を使っていこうと思います。

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