長期優良住宅先導的モデルを終えて

長期優良住宅先導的モデル「ちきゆう住宅」2棟の引渡しを終えました。
国の補助金を受けるので、
基準通りに施工ができているか確認のための写真・書類等提出物が多く、
工程ごとに期限も決められ、
それをまとめるのと、それに輪をかけて、
新しくできた一段階上の基準で、施工要領を把握しながら工事を行ったので、
時間を多く費やしました。
少人数の私どもにとっては、たいへんな作業でした。

ようやく完了したという感じです。

建築主には、安心した工事が提供できたと思います。
基礎工事から完了まで、基準通りに施工されているか、
工程ごとに工事写真の提出を義務づけられています。
現場に納品したものが、基準に合っているかどうかチェックし、
納品書の提出もしなければなりません。
もし 間違った工事が行われていれば、工務店に補助金が出ません。
自主的に基準通りの工事監理を行わなければならないシステムになっていますので、
おのずと、きちっとした工事ができます。

私どもにとっても、長期優良住宅先導的モデルを完成させてことで、
施工実績もでき、自信にもつながりました。

今年もまた、長期優良住宅先導的モデルの工事が始まります。

これからも、建築主にとって得なことは
私が大変であっても、続けていこうと思います。

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