伐採見学と製材見学
夏休みの一日。
朝から、とっても暑いけれど、みんなで元気よく森へでかけました。
途中、手入れの行き届いていない山林に寄って、元気な森と
どう違うのか話を聞いてから目的地に向かいました。
バスを降りてから、10分くらい歩いて目的地に着いたのですが
ほど良く下草が茂り、感覚的にも健康な森という印象でした。
木こりさんが、チェーンソーを駆使して木を切り倒したり
重機を操作して柱の長さにカットしたり…。
今回は、夏休みということで、
特別に重機の運転席に座らせてくれました。
夏休みの楽しい思い出の一つになりました。
製材工場の見学では、機械に囲まれたなかで、
人の手でしか出来ないことがあり
機械だけでは、柱や土台として出来あがらないところに
木のすごいところを感じたりしました。
重機の運転席に座ることの他にも
カブト虫のつかみ取りなど、楽しいイベントを用意して
私たちをむかえてくれた関係者の皆さんに感謝します。
現代社会は、自然にふれる機会はあまりありません。
木のあたたかさを、見て触れて体中で感じることが出来る森へ
また、出かけましょう。
人が本来もっている五感が、目覚めます。