韮山の家 完成 現場見学会   11月28日(土)29日(日)    本物でつくる 木の 家で暮らす

本物でつくる木の家で暮らすことは幸せなことです。 信州のカラ松、 天竜の杉 、富士ひのきなど 無垢の木で 作りました。 仕上げは漆喰と、紙と 、タイルなど 自然素材を 使い、 家具は 大工さんが手作りで 制作しました 。どこにいても 、木の香りに包まれ 、心も 体も ほっとします 。家和楽工房では 自然素材で 、健康で、 安心、安全な 住まいづくりを 目指しています 。木の住まいを 是非 ご覧になって ください。

今回は、 使い勝手を 重点に、無駄のない動線を考え 、設計しました 。どこにいてもスムーズに 、どこでも行ける レイアウトに なっています。

来てくださると 、最初に目に飛び込む 左官屋さんが 手塗りした 表情豊かな とき色の 壁が私は気に入っています 。玄関ホールには 、なぐりの あづみの カラ松を 張りました。 足触りがとても気持ちいいです 。リビングの テレビ台の バッグの 壁にも 、あづみの カラ松を はりました 。木のぬくもりを 目線で 感じることが できます。 洗面所には 、となりの ユーティリティの 天窓から 来る 明かりを 採り入れるため 、欄間に レトロな ステンドグラスを はめ込みました 。洗面所が明るくなり 、朝の光が 差し込んできます 。ダイニングテーブルは 広い楓の 1枚 板です。 吹き抜けから、 光が居間に差し込んで 11月の 今、とても暖かく 気持ちいいです。

造り付けの カウンターや 、テレビ台、 スタディコーナーの机 、家事に使う長いカウンターなどの板は 、建築主さんの 実家に あった 太いけやきの木を 製材して使用しました 。大工さんが 一生懸命 木と相談しながら 、木の良さを生かし 、しっかりとした家具に 仕上げました 。自然の木の美しさやぬくもり 、木の大切さ 、木の可能性 、木の素晴らしさを 知っているので 、こういう仕事には 骨身を惜しみません 。実家に残してあった 木が 、手間をかけることで 、形を変えて、 ぬくもりや、やさしさを 伝えてくれます。

自然素材で作る 木の家は 、五感が養われ 、感性が生まれ、 情緒が豊かになり、 生活が楽しくなります。 そして 、年を重ねるごとに、 風合いを増して 、愛着が生まれ、 家に親しみが湧いてきます 。そして何よりも健康的です

ひとつひとつを 、丁寧に 、大工さんをはじめ 職人さんが バトンタッチをするように 作り上げました。 愛情がこもったものは 、やさしく、 美しく、 人を癒してくれます。 大切な時間を 共有してくれます。

人にやさしい 木の住まいを 是非 ご覧になってください。

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