アフターケア

基本は、最初に良質なものを使い、建物をしっかり建てておくことです。

そうしておけば、傷みも少なくてすみ、長期的に、工事を行うメンテナンスの回数も少なくてすみます。
その分費用もかかりません。


お引渡しの時、日常の手入れの仕方として「住まいの管理手帳」(日常の手入れの仕方を細部にわたり書いてある本)をお渡ししています。
日頃、手入れ、点検、修理することにより、老朽化を防ぎ、長く快適に住み続けることができます。

建てたら何もしなくていいというわけにはいきません。
経年変化や家族構成、生活様式の変化により、時には大掛かりなリフォームやメンテナンスが必要になります。

家和楽工房は、「家守り」として末長くお付き合いさせていただき、アドバイスやメンテナンス工事を行っています。

住まいの管理手帳

末長くメンテナンスをさせていただくために、住宅履歴「いえもり・かるて」(JBN工務店サポートセンター(※1))に登録し、住宅履歴情報をデータとして管理しています。

地盤調査、建築確認関係、竣工図面、仕様書、工事記録書等が保管されています。

このデータは、建て主が直接パソコンから閲覧することができます。

途中、修繕やリフォームを行った時は、データに追加していくので、いつ、どんな修繕をしたか、誰でもわかるようになっています。

定期点検は、2年、5年、10年、10年以降5年ごとに行います。

またそれ以外に、台風、地震などの自然災害時にも対応し、修繕、メンテナンスを行います。

万一の際は、JBN工務店サポートセンターがその地域の他の工務店を建築主に推奨し、建築主の了承のもと、新たな工務店が維持管理を引き継ぎます。

また、富士山木造住宅協会でも紹介が可能です。


住宅かし保険※2)については、加入義務があり、着工前に保険契約申込をし受理されてから、工事にとりかかっています。

また、不同沈下をしない、させないための地盤調査、対策提案のため、ジャパンホームシールド株式会社の地盤サポートシステム※3)も利用しています。

家和楽工房は「家守り」として、お客様とずっとお付き合いしていきます。

地盤調査の様子

 (※1)いえもり・かるて
JBN工務店サポートセンターにある住宅履歴情報閲覧システム。

(※2)ジャパンホームシールド株式会社地盤サポートシステム
不同沈下しない、させないための地盤調査、対策提案。引き渡し後の10年保証もございます。

(※3)住宅保証機構住宅瑕疵保険「まもりすまい保険」
万が一の瑕疵(通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。)があった場合、最高2000万円までを保証致します。

地盤サポートシステム住宅瑕疵保険「まもりすまい保険」の情報は以下のページをご参照下さい。

地盤サポートシステム概要:不同沈下しない地盤対策をご提案。

まもりすまい保険概要:瑕疵担保責任の履行の確保に必須です。