地盤サポートシステム

暮らしを守る『盾』となる「地盤サポートシステム」。

豊かな暮らしをするために、確かな地盤の調査解析と品質保証で安心を。

 不同沈下しない地盤対策を提案します。

 不同沈下とは・・・
家を建てた土地が軟弱地盤の場合、地盤が家の重さに耐えられず、不均等に沈下すること。
不同沈下により資産価値の低下やめまい、肩こり、自律神経失調症などの健康への悪影響が心配されます。

不同沈下

1.調査

地形や立地条件から土地状況を読み、地盤の締まり具合を調べます。

調査は住宅の建設に適したスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。 
住宅の建設予定地にあわせて5ポイント(通常建築物の場合)の地盤データを採取。
これにより敷地内における地盤の締まり具合の偏りや深さごとの土の性質を知ることができます。

※設計地耐力等によりボーリング調査を実施致します。

スウェーデン式サウンディング試験

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2.解析

調査データに加え、地形図や土地前歴、航空写真など様々な要素で解析します。

調査で収集したデータのみならず、地形調査・土地条件等から過去41万件以上の解析実績によるノウハウを駆使して徹底的に解析します。

独自に開発された「地理情報システム」で調査データだけでは見抜けない建設予定地の正確な地盤情報を収集判断し、不同沈下しない地盤の対策を立案します。

地質調査データ

3.報告

解析結果をもとに、その詳細を報告。その土地に適したプランをご提案致します。

解析によって導かれたけっかをもとに、その土地に適した基礎仕様を提案。
詳細なデータや現場写真を添付した『地盤調査報告書』にて、調査結果を報告します。

4.対策

解析の結果、軟弱地盤と判定した場合、土地状況に応じた基礎仕様の提案や地盤改良を提案及び実施致します。

 直接基礎 良好な地盤の場合、地盤の支持力に合わせた計画の基礎)布基礎・ベタ基礎等)を提案します。
表層地盤改良 表層部が軟弱な地盤の場合、表部の土に固化材を混合し、転圧することにより地盤をより強固にする工法を提案します。
柱状地盤改良 軟弱地盤が中間的に存在する場合、柱上に土・固化材・水を撹拌させ、地盤改良杭を構築する方法を提案致します。
少口径杭 支持層が深くに存在する場合、鋼管やRCパイル等を支持層まで建込み、建物を支持する工法を提案します。

地盤対策

5.品質保証

不同沈下しない地盤の品質をお約束

・Point1 不同沈下しない地盤の品質を約束する。

地盤サポートシステムに申し込まれた登録ビルダー(工務店)に対し、申込物件の地盤についてジャパンホームシールドの定める品質基準に合格した場合に、その旨を保証します。

・Point2 基礎着工日に始まり、お引き渡し日から10年間の品質保証。

地盤保証期間

※品質保証期間の開始日はジャパンホームシールドが地盤品質の適合を確認した日及び基礎着工日の両方の条件を満たした日となります。

詳しくはジャパンホームシールド株式会社”地盤サポートシステム”のページをご参照下さい。

住宅瑕疵保険「まもりすまい保険」の情報は以下のページをご参照下さい。

まもりすまい保険概要:瑕疵担保責任の履行の確保に必須です。