家づくりの楽しみ

ずいぶん前に、買い求めていたのですが
やっと、昨日から
堺屋太一さんの「三人の二代目」を読みはじめました。

戦国時代という、想像さえも難しい時代を
難題をのりこえ、どう生き抜いたのか
読んでいくのが楽しみです。

家づくりの楽しみ

考えてみれば現代も
戦国時代とは、きびしさは天と地ほどの差はあっても
つねに、一つ一つ選択しながら生きています。

決心して、こうしたんだと自覚していなくても
朝起きてから眠るまで、
ささいなことから重大なことまで
どうするか決めて、行動しているんだと思います。

家づくりの楽しみ

そんなことを思っていたら
建築主さんが、瓦、外壁の色、タイル、設備機器、照明器具など、
真剣に一つ一つ、選んでいく姿がうかんできました。

植松は、よりイメージに近いものを選びたくて、
あっちこっちから、サンプルを取り寄せ
どんどん数が増えてしまうので
建築主さんは、一つを選ぶのは、楽しい反面
さぞかし大変だろうと思います。

家づくりの楽しみ

でも、この工程が、とても楽しかったと言ってくれます。

自分たちが、一つ一つ決定して家を作っていると
実感できるから…でしょうか

(小幡)

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