経年美化を楽しめる家
こんにちは
家和楽工房スタッフの由理です。
前回、桜の写真をブログにupしましたが、みなさま読んでくれましたか(*^^*)
この間、28年前に建てた家に行ってきました。
重厚感のある大きな扉を開けると、あたたかみのある玄関ホールが迎えてくれます。
一部屋一部屋、二階まで全部見るのも大変なくらいの部屋数でした(^^;
どの部屋も勿論心地よい空間なのですが、一番凄いなぁと思ったのは階段が全くギシギシ言わないこと。
吹き抜け天井なので光が入って来て明るく広々とした開放感があります。
夜はライトも素敵です。
階段が、一段一段基礎から丁寧に作られていることが足裏からも伝わってくるような、しっかりとした厚みを感じます。
そして重厚感ある渋い色味が心を落ち着かせてくれます。
わたしは手すりが好きで気づいたらこの子の写真ばかり撮っていました(笑)
まるみがあってやさしい雰囲気(*^^*)
上から見た階段もやっぱり素敵
"行ってらっしゃい〜"と誰かを見送りたくなります(*^^*)
経年劣化という言葉があるように、多くのものは使い始めが最も美しく月日が経つにつれて劣化していくといいます。
でも、無垢材を使う事で長い年月の経過と共に、その家の表情も味わい深くなっていきますね!
住まい手の暮らしと共に、風合いを増して行く経年美化を楽しめる家をこれからも作って行きたいです。
由理