ここだけにしかない三世代 山桜のドレッサー

家づくりの 理念として、 私たちは、 新建材を使わず、住まい手に、あたたかな気持ちが伝わるように、家は手作りに心がけています。 そんな中 、建築の途中ですが 、住まい手も 、木の良さ、木の素晴らしさを 、出来上がってくるごとに わかっていただき、 これだけの無垢の木の あるところに、 出来合いのドレッサーは 入れたくないとのことで、 手作りの ドレッサーを 製作することになりました。 また、3世代 住まわれるので お孫さんまで 3台分です。

ドレッサーの詳細図

ドレッサーを 、具体的に 作れるよう、 デザインして 図面化 しました。 図面を書きながら、 ドレッサーという事で、 何の木でもいいことでなく 、親しみの持てる あたたかみのある、 堅木が いいと思いました。 私の頭のなかに、 山桜の木が 自然に浮かんできました。 山桜の木は、深く赤みがあり、使えば使うほど光沢を放つうってつけの材料だと思いました。 山桜の天板の上には、 楽しくお化粧に迎え入れるように、ワンポイントで、貝殻のタイルを貼りました。 少し独創性が出たのではと思います。

貝殻タイル

デザインして 、独自性のものを考えて、 作るのは、面白いものです。 作った人の 気持ちが伝わり きっと 、長く 大事にされると 思ってます。

また、鏡、 ガラス棚を入れ、引き出しも付け、 完成した時、 ブログに載せます。見てください。

fb-share-icon0