長期優良住宅先導的モデルの構造見学会を開催します
今年、家和楽工房では、4棟の長期優良住宅先導的モデルの申請をして受理を受け、
住宅を建てています。
4棟のトップをきって、沼津市南本郷町で構造見学会を開きます。
静岡県の場合、強い地震がおこる可能性が高いということで建築基準法の耐震基準に
1.32倍(地域係数)しなければなりません。
家和楽工房の建物は静岡県の耐震基準1.32倍にさらに安全性を考え、
1.5倍を確保して計算しています。
建築基準法の耐震基準より、1.32×1.5=1.98倍の耐震構造になっています。
私が、いままでこだわってきた構造の全貌を一度見に来てください。
また、地元の木「富士ひのき」を、ふんだんに使ってあります。
梁は県産材の杉を使用しています。
構造材全部が国産材です。
地産地消をすることによって、運搬の燃料費や手間が必要最低限に抑えられ、
地球にやさしく、地域経済にも貢献できます。
日本の木を使って家を建てることは、何よりも、住んで気持ちがいいです。
日時:6月26日(土)・27日(日)
10:00~17:00