静岡県沼津の工務店 家和楽工房(株)- 植松一級建築士事務所

ジブリハウス

このお宅に初めて伺った時、まるでジブリ映画の中に出てくるようなおうちだなぁ…とわくわくしました😊
わたしの来る前、家和楽工房がフルリフォームしたとのことです。

そしてまさか撮影させてもらうことになるとは…!

入口からこんなに可愛いのです🥰

オリジナリティーあふれる郵便受けと表札📭

お庭を進んで行くと、あたたかみのあるレンガと施主さんご趣味のガーデニング💐
お花や植木たちが楽しく遊んでいるような……ひそひそ話が聞こえてきそう🤗

奥様の手掛けたタイルアートとも相性抜群です!

玄関周り

こんな風に、わたしたちの手掛けたものとコラボレーションして、暮らしをより楽しんでくれていることが何より嬉しいです😊😊😊

由理

ブログ 家和楽工房の想い:2023年03月22日(水)

HPの衣替え始めました(*^^*)

こんにちはスタッフの由理です。

これから少しずつですが、HPに新しい風を吹かせる担当に就任されました笑

アナログ人間の気質ですが、なるべく家和楽工房の大切にしていることをみなさまに伝えられればいいなぁと思っております。

最近、『家和楽デザイン』のステンドグラスのページを新しくしたのでもし良かったら観て頂けたら嬉しいです(*^^*)

こんな感じです (下にURLを貼ってますのでそこから観れます)

ほぼ新しいデザインのものをupしてます。

こちらから飛べます↓↓↓

https://www.eco-uematsu.net/category/yawara_design/

よろしくお願いします(*^^*)

由理

ブログ 家和楽工房の想い:2023年03月07日(火)

経年美化を楽しめる家

こんにちは

家和楽工房スタッフの由理です。

前回、桜の写真をブログにupしましたが、みなさま読んでくれましたか(*^^*)

この間、28年前に建てた家に行ってきました。

重厚感のある大きな扉を開けると、あたたかみのある玄関ホールが迎えてくれます。

一部屋一部屋、二階まで全部見るのも大変なくらいの部屋数でした(^^;

一階のリビング
本や雑貨などお気に入りの物たちをいっぱい飾りたくなりますね!
二階の洋室
窓が2方向にあるので空気の循環もバッチリ!

どの部屋も勿論心地よい空間なのですが、一番凄いなぁと思ったのは階段が全くギシギシ言わないこと。

吹き抜け天井なので光が入って来て明るく広々とした開放感があります。

夜はライトも素敵です。

階段が、一段一段基礎から丁寧に作られていることが足裏からも伝わってくるような、しっかりとした厚みを感じます。

そして重厚感ある渋い色味が心を落ち着かせてくれます。

わたしは手すりが好きで気づいたらこの子の写真ばかり撮っていました(笑)

まるみがあってやさしい雰囲気(*^^*)

上から見た階段もやっぱり素敵

“行ってらっしゃい〜”と誰かを見送りたくなります(*^^*)

経年劣化という言葉があるように、多くのものは使い始めが最も美しく月日が経つにつれて劣化していくといいます。

でも、無垢材を使う事で長い年月の経過と共に、その家の表情も味わい深くなっていきますね!

住まい手の暮らしと共に、風合いを増して行く経年美化を楽しめる家をこれからも作って行きたいです。

由理

木に囲まれて思う。

久しぶりに、 木の 倉庫 谷田 木材(三島)に 行ってきました。 倉庫には 、目を見張るぐらいの 多くの 、大きな 木の板がありました。 そんな木に囲まれながら 、木のあたたかさに触れ 、やすらいだ 時間を 過ごしました。

いつも、感じることですが 、空気が清々しくて 、自分を取り巻いていたものから離れ 、人の原点に戻ったみたいで、 心と体が すっきりしてきます。

なぜそうなのか 、私なりに 考えます。 私が思うには 、人は太古の昔から 、木と一緒に 暮らしてきました。 木を燃やし 料理をし、 木の道具を使い 、木の家具を 作り 、木の 家に住み 、木を愛しみながら 生活していました。 木は、人にとって 、生活するのに 欠かせないものでした。 昔から 、木は家族みたいなものです。だから、 そばにいると 、やすらぎ 、落ち着きを感じるのだと思います。 本質的に 、人は木が 好きなのです。 木を求める DNA が 、人には自然に 備わっているんだと思います。

木の香り 、木の感触 、木の色感 などに 触れると 、人間の本来の感性が 、蘇ってくるのでしょう。 私たちの 生活も、今 、実際 自然味のないものの中で 、囲まれ 暮らしています。 リーズナブルを求め、使いやすさを 重視したため 、家庭用品も、道具も、 家具も、 電化製品 、住宅の 天井、 壁、床 、ドアも 大半が ビニール製品や、 プラスチックで 、囲まれるように なってしまいました。 人は昔から使ってきた木から離れ 、木の代用品として、 プラスチック、塩ビ製品に 変わってきました。 周り 見渡せば分かると思います。それが当たり前の時代になってしまいました。 現代社会は 、今、本当に木に触れる 機会が少なってしまいました。 塩ビばかりです 。それを止めることは できません 。

私にできることは 、少しでも 、木の良さを 知っていただくことです。 木の良さは、言葉で 訴えても、スマホで 見ても わかりません。 本当の木を、 体験して 、それをどう感じたかが 、答えだと思います。 何も感じなければ 、それはそれでいいでしょう。 家を建てようとする 方は 、一度 、参考に木と 触れ合った方が良いと思います。 どんな感じ方をするか 、どんな家を建てたいのか 、選択するためにも 、必要ではないでしょうか。

私は、木が好きなので 、木に囲まれ 、木とふれあいながら、 生活を 営める 家を 建てています。 木に包まれていると 、安心感が生まれ、 リラックスでき 、おおらかな 気持ちになります。 人間にとって、 本当の感覚を味わいながら、 暮らすことができます。 木と一緒に 暮らせば、 もっと 心と、体も 豊かに なると思います。 それが人間にとって、 本来の 暮らしだと 信じています。

機会があれば木 を味わってみてください。

今年もよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。 正月早々、ジョギングをしてきました。 千本海岸は、 風もなく、海は深く青く、穏やかです。 空は、澄み渡って、 美しい富士山は 、雪の山肌を くっきりと映し出して、 より雄大に見えます。そんなさわやかな気持ちから、 一年の出発に ふさわしい日に 思えてきます。

千本からの富士

今、こんな風景に包まれ 、足を運んでいると 、住宅への熱い思いが 浮かんで きます 。 今以上に、人にやさしく 、人に寄り添う、いつまでも感動できる 家を作ろうとする躍動感が、心の中にひたひたと、静かに流れてきます。

駿河湾

この一年、 どこまでできるかわかりませんが、 背伸びせず 、身の丈にあったことを 、ひとつひとつ 丁寧に やっていこう思います。

狩野川と沼津の街
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